葉酸はヨーグルトで摂るという選択

良く見るヨーグルトは、カマンベールチーズに続き牛乳の加工品の中で葉酸の含有量が多く、タンパク質、炭水化物、脂質、マグネシウム、カルシウム、ビタミンが大変多くあります。

牛乳嫌いにヨーグルトがおすすめな理由

牛乳嫌いならなおさら発酵乳のヨーグルトを食べた方が葉酸を摂取するという点でメリットは大きいです。

貧血は、赤血球の中にあるヘモグロビンという血色素の量が極端に減ることで性別に関係なく起こりえます。

貧血になっていると全身の細胞に酸素が足りず、頭痛やだるさ、肩コリなどの状態となります。

女性が起こす貧血のうち70%ほどは、月経周期の際に血液が排出されるため体内の鉄分が減少して起こる鉄欠乏性貧血の可能性が高いです。

ビタミンB12や葉酸の量が足らないことで赤血球を増やす生体活動に異常があった場合、それは巨赤芽球性貧血なんですね。

同じような症状であっても重い病気が原因である可能性もあるので、かかりつけの産婦人科医に血液検査を受けた方が良いでしょう。

ヨーグルトは発酵食品なので牛乳よりもカルシウムを多く吸収して乳酸菌が腸内の善玉菌の動きを整えてくれるので、軟便の予防や解消にも効果があります。

妊婦さんには、食欲がない時でも酸味のあるヨーグルトなら食べやすさもあるので、パフォーマンスがいいですよ。

普段の料理に使う肉類や野菜の中には、葉酸の有無や含まれる量は様々で、食品を食べて葉酸を摂ろうとする場合は、選ぶ食材と調理法に気を付けましょう。

相当な量の葉酸が含まれている野菜は、なば菜、からし菜、乾燥ササゲ、乾燥そらまめ、水かけ菜、乾燥した大豆、ほうれん草、ブロッコリーなどです。

レバーにはほうれん草の5倍の葉酸が含まれていますが、気にした方がいいのはビタミンAも多く含まれているため、過剰摂取は頭痛、吐き気、食欲不振、めまいを起こして苦しむ恐れがあります。

ビタミンAは驚くほど体内で吸収されますので、少量を摂取しただけでも1日の摂取上限量は軽くオーバーすることもあります。

貧血予防や妊娠中だからと言ってたくさん食べ過ぎることは危険なのでやめましょう。

妊活中から葉酸摂取は重要ですが、何で摂ると良いのでしょうか?野菜をあまり食べない人は食感と味がダメなのでわかっていても食べられず、ジュースなら飲めるかと考えても残念ですが期待に応えるほどではありません。

青汁はまだマシですが、飲み過ぎは腹痛になるので飲む前に確認してください。

妊娠したい女性にとってヨーグルトは、葉酸が多く含まれ必要な栄養素が多いので良いのですが、低脂肪タイプは赤ちゃんのアレルギーに起因するので、食事代わりにしないように注意した方がいいです。

また、なかなかカロリーが高い食品で、過剰な乳糖のせいで下痢になる心配もあるので、見境なく食べるのはいけません。

妊娠初期以降は、安売りセールされやすく葉酸、ビタミンB6、カリウム、マグネシウムなどが比較的簡単に摂れるので、バナナはコスパが高いです。

バナナは食事代わりに1本ずつ食べられますがカロリーが高いので1日で2本未満にすることをお勧めします。

バナナに含まれるビタミンB6は、それは妊娠初めころの悪阻(つわり=吐き気)を抑える効能ありと言われています。

それとバナナに含まれるカリウムは、余分な塩分の排出を促して、カリウムを含むバナナを食べると妊婦の手足のむくみを解消できる効果があると言われています。

またバナナのマグネシウムは精神の安定化やストレスの解消などの効果が期待できます。

平穏な気持ちを保ちたいときは、バナナを食べてリラックスしましょう。

さらにバナナには食物繊維が含まれていますが、ほとんどが不溶性です。

子宮が腸を圧迫することが原因の便秘を解消することに役目がありそうですね。

妊娠する可能性のある婦人は、中枢神経系(脳や脊髄など)に障害を出さないため葉酸を積極的に摂ることを推奨されるのは、日本が独自に提唱しているものではありません。

欧米においては既に1990年代から推奨されており、米国、英国、オーストラリア、アイルランド、キューバ、中国、ハンガリーでは、二分脊椎になる危険度合を下げることに対する葉酸の摂取効果について、女性での臨床検査結果があるので、日本だけでなく各国で認めています。

妊娠がわかった頃は細胞分裂が激しく行われていることを考えるとこの時期に栄養不足にしないよう絶対に妊娠したいと思う女性は、妊娠する前の体づくりのつもりで理想をいえば葉酸をとるべきで、そのことが妊娠初期の体に好循環となるわけです。

葉酸の摂取については、吸収率が低い天然のポリグルタミン酸型よりは、厚生労働省がいうモノグルタミン酸型を選び安定的に摂取できるのは品質が安定しているサプリで、多様なアイテムが紹介されています。

赤ちゃんに巨赤芽球性貧血(←悪性の貧血)の原因が発生するのは妊娠6~10週と言われていて、この頃は細胞分裂が活発で過剰摂取をいとわず葉酸の摂取が必要です。

「もしかして妊娠!?」と思えるのは、胸が張ったりなどの変化が気づきの時ですが、それで慌てて「もしかして」と思って飲み始めても後悔することになってしまいます。

ということで妊娠前からブロッコリーやホウレン草などできちんと葉酸を摂ることを心がけた方がいいです。